コンサルティング事業

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リスクマネージメント

リスクマネージメントとは、企業にとっての危険、被害を最低限にとどめるための仕組作りのことを言います。

一般的にリスクをヘッジするために使われる手法が引当金であったり保険です。

引当金は日本では有税であり、リスク回避のための引当金はメリットが低いと考えられます。次に多くの企業が利用しているのが保険で保険料は損金になりますが、事故が無い限り支払った保険料は返還されません。

事故率が低く安定しているリスクには、キャプティブ(企業が設立する専属保険会社)が有効です。

キャプティブ

キャプティブとは、企業が企業自身の保険契約を引受対象として海外に設立する専属保険会社で、言い換えれば自家保険的スキームです。

通常、キャプティブは、キャプティブ専門の法律を整備し誘致している海外の国や地域に設立されます。

日本の場合には海外の保険会社と直接取引を行う ことが法律上認められていないため、日本で認可を持つ保険会社から再保険という形でキャプティブに引受ける仕組となります。

海外では多くの企業がキャプティブを保有しておりますが、日本では100社程度しか保有されておりません。

日本企業においてキャプティブの保有数が非常に低い理由として、キャプティブの運営や再保険マーケットへの参入には非常に専門的な知識が必要であり、一般の保険会社にコンサルティング業務を行わせた場合、自己の利益との相反の問題があり理想的なマネジメントは望めない状況にあるからだと思われます。

キャプティブの可能性

1.保険コスト低減。
2.企業及び業界のリスクを新たな保険として確率できる。
3.社内引当金を保険化する事で、節税効果、財務諸表を改善し、財務体質及び対外的な信用を強化する。
4.保証債務の保険化。
5.従業員共済の保険をキャプティブにて事業化できる。
6.保険会社が引受けた経験のないリスクも、キャプティブで再保険を受ける事により保険会社の引受けが
  できる。
7.営業ツールとなる他社との差別化した保険商品の開発が可能となる。

キャプティブのメリット


保険料   
  経費として全額損金算入できる。 
  保険会社からの再保険として、保険料をリスクと共にキャプティブに移転できる。
  キャプティブへの再保険料は、国内で非課税。
  再保険料送金は外為法規制適用除外。


税の効率化
  キャプティブの収益に対して、ミクロネシアは法人税が21%であり又、マレーシアでの法人税は25%である。
   ※ミクロネシアに設立した場合は、法人税が21%となりマレーシアより4%税効果が高くなります。
  そのため、日本の親会社との合算課税は必要ない。(タックスヘイブン対策税制適用除外)
  日本の税務当局に全てを開示できる、透明なスキームである。

収益構造
  キャプティブの大命題は収益の獲得。 保険・保証の設計と、適切な再保険の設計により
 リスクの集積を分散させ、収益を獲得する。キャプティブの収益は、親会社に配当金として戻せます。
  (配当金の95%は益金不算入である。)


収益確定
  必要に応じてキャプティブからA以上の財務格付けの再保険会社にリスク移転し、キャプティブの支払い責任を限  定し、キャプティブの収益が確定できる。


当社では、企業のリスクに合ったキャプティブスキームの構築から再々保険のアレンジなど親身になってアドバイスさせていただきますので、お気軽にご相談ください。


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